脱毛サロンでの脱毛は進化しており昔に比べ料金的にも手が出しやすくなりました。
技術的にも痛みがほとんどなく脱毛が出来るということで多くの方が脱毛サロンを利用しています。

 

 

社会人など大人の女性以外にも、未成年や学生の方も脱毛サロンでの脱毛を行っているそうです。

 

未成年が脱毛と聞くといくら脱毛が進化していても「法律上いいの?」「身体への影響はないの?」など気になってしまいます・・・

 

 

未成年の脱毛は法律上いいの?

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

未成年に脱毛施術を行うことは法律上問題ありません。

しかし、脱毛サロンで契約をするには法律の規制があります。

 

「未成年は十分な判断力が備わっておらず不利な契約を結んでしまう可能性がある為
未成年者は単独で法律行為（契約など）が出来ず、親権者（親）または未成年後見人（法定代理人）の同意があってはじめて法律行為（契約など）をおこなうことが出来る。」

 

 

つまり未成年者がなにかしらの契約をする場合は親の同意が必要ということです。

 

身体への影響は?

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ほぼありません。

 

脱毛をするとワキ汗が増えたり、ワキの臭いが増すなどの噂がありますがあくまで噂で脱毛には関係ありません。

 

脱毛による影響があるとしたら火傷や炎症です。
脱毛サロンで使用している光は出力が弱い為、基本的に身体に影響はありませんが
脱毛期間中サロン側が禁止している事をしたり、肌の保湿を怠るとヤケドや炎症を起こしてしまうリスクが高まってしまいます。

 

 

しかし、火傷や炎症を起こしてしまう方はごく少数です。
心配な方はドクターサポートなどがあるサロンを選びましょう。

 

 

 

未成年の契約

未成年の脱毛でも法律上の問題はありませんでしたが、サロンごとに独自の規制を設けています。

 

 

この規制をクリア出来れば契約が可能ですが、基本的に学生(小学生・中学生・高校生・大学生)の場合親権者の同伴が必要となります。

 

 

学生ではない未成年(18歳・19歳)の場合は、親権者の承諾書＋電話で大体契約が可能です。

 

 

まとめ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

上記で親権者同席とありますが、どのサロンも女性専用サロンですので男性が店内に入る事は出来ません。
出来るだけ女性の親権者様が来店できるようにしましょう。

 

 

脱毛の契約をする際には親権者の同伴または承諾書へのサインが必ず必要となります。
同伴にせよ、承諾書へのサインにせよ親に脱毛したい旨を伝えなくてはなりません。

 

 

親に伝えるのが恥ずかしかったり、反対されるからと親権者の同意なしで施術を行っている脱毛サロンで契約をするのはやめましょう。

万が一なにかあった場合に誰も助けることが出来なくなってしまいます。

 

 

なにかある前に親に脱毛サロンへ通いたい旨を伝え、しっかりと同意を得た上で通いましょう。