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医療脱毛を受けようと考えている際に、痛みが心配という方もいらっしゃると思います。

 

 

綺麗な肌になりたいと思っていても、激痛で耐えられないレベルとなると最後まで脱毛を受けることができませんから、
そのような状況になってしまったらと心配になってしまうこともあるものです。

 

それでは医療脱毛の痛みのレベルというのはどの程度なのでしょうか?

 

 

 

 

医療脱毛での痛み

キャプチャ
痛みは脱毛エステサロンでの施術同様、部位や個人差によって大きく変わるものであるため一概には言えませんが

 

 

アレキサンドライト・G-max・YAGレーザー機器の場合いは「輪ゴムで弾いた程度の痛み

ダイオードレーザー機器の場合は「チクチクとした痛み」と言われています。

 

 

その為、上記程度の痛みで済む部分に関しては、痛くて最後まで脱毛をすることが出来ないということはありませんが・・・

 

 

 

医療脱毛は脱毛エステサロンより出力の高いマシーンを使用して施術しますので
VIOゾーンなど毛の濃い部位は人によって我慢できない程の痛みを伴う部位があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

痛みが酷い場合

タバコ
施術の際、痛みが酷い場所にはレーザーの出力を弱めてもらうことが出来ますので我慢せずに医師に相談してください。
痛みに弱い方はカウンセリング時など事前に相談しておくのもおススメです

更に、医療ということで脱毛サロンエステでは使用することの出来ない「麻酔」を使用することが出来ます。

 

この麻酔には主にクリームタイプ・テープタイプ・ガスタイプの3種類があります。

■麻酔クリーム 施術前にクリーム状の麻酔を脱毛部位に塗布し、肌表面の感覚を鈍くします。
塗布してから数十分経たないと効果が無いので、クリニックや個人で購入したものを事前に塗布しておきます

個人でネットなどで購入することも可能ですが、アレルギーをお持ちの方は使用出来ない場合もありますので
クリニックで処方してもらったクリームを使用することをおススメします。

■麻酔テープ

施術前にテープを脱毛部位に貼り、肌表面の感覚を鈍くします。
麻酔クリーム同様、数十分経たないと効果が無いので、クリニックや個人で購入したものを事前に貼っておきます。

個人でネットなどで購入することも可能ですが、アレルギーをお持ちの方は使用出来ない場合もありますので
クリニックで処方してもらったテープを使用することをおススメします。

■笑気麻酔(亜酸化窒素ガス)(リラックス麻酔)

施術前にガスを吸入し、感覚を鈍くします。
頭がボーっとしてくるような感覚で一般的に酔っぱらっている様な感覚になります。

 

その為、緊張して痛みを余計に感じてしまうのを防ぎます。
更に、笑気麻酔は歯医者などでも使用されており、濃度を自由に設定出来るので危険が少ないのが特徴です。

吸入をやめるとすぐに醒める麻酔なので、副作用が少ないのも特徴です。

 

 

 

上記の様な麻酔は痛みに弱い方にとって強い見方ですが
保険が効かないので1回2000円~4000円程度かかってしまいます。

毎回麻酔を利用していると高額に・・・

 

 

個人差はありますが、施術回数を重ねれば重ねるほど痛みは軽減されていきますので
最初の数回のみの使用がおススメです。

 

更に、生理前の肌は敏感になっており痛みを感じやすいので、生理前の時期を外して施術するのも痛みを回避するポイントです。

 

 

 

施術後も痛みが続く場合、市販の鎮痛剤を使用する方がいらっしゃると思いますが
使用する際は施術を受けたクリニックに相談をしてから使用してください。

 

 

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