脱毛サロンで脱毛をしようか迷っている方にとって｢痛み｣は、サロンを選ぶのに大切なことではないでしょうか?

 

 

痛みの感じ方には個人・部位によって違いがあり、痛みに弱い方もいらっしゃいます。
少し金額が高くなっても痛みが無ければいいという方や、通う回数・年月が長くなっても痛くない方がいいという方もいらっしゃいます。

 

そこで、個人差はありますが脱毛サロンを比較し｢痛くないサロン｣はどこかまとめました。

 

 

どこの脱毛サロンも光脱毛?

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

脱毛サロンで採用されている脱毛方法は、一部を除きほとんどが｢光(フラッシュ)脱毛｣です。

 

光(フラッシュ)脱毛とは、名前の通り光を利用した脱毛法で毛にのみ効果のある光を脱毛機から放ち毛の抑制を行っていきます。

 

 

医療脱毛もレーザーの光を使い毛の抑制を行っていきますが、脱毛サロンで使用されている脱毛機は医療用レーザーに比べ出力が弱い為、医療脱毛に比べはるかに痛みがありません。

 

 

脱毛サロンでは基本的にどこも同じ｢光(フラッシュ)脱毛｣ですのであまり痛みや効果に差はありませんが、採用している方法により使用機器が異なりますので多少痛みの感じ方・効果に差があります。

 

光脱毛を大きく分けるとこの2つに分けることが出来ます。

 

光脱毛
↓　　　　　　↓
　ＳＳＣ　　　　ＩＬＰ　　

 

ＳＳＣ脱毛法

主なサロン：ミュゼプラチナム・脱毛ラボ
使用している機器：PSクリプトン
機器特徴：Smooth Skin＝すべすべな肌・Control＝支配(すること)取り締まり・管理などの略で｢すべすべな肌にする｣という意味があります。この機器の使用には専用ジェルを使います。ジェルの中には粒が入っていてジェルに光当てることで粒を溶かします。
とけた粒から抑制成分が出てきてムダ毛の抑制を行います。
光と肌の間にジェルを挟みますので肌へ直接ダメージがなく肌への負担がほとんどありません。

 

 

ＩＰＬ脱毛法

主なサロン：銀座カラー・Ｃ３・キレイモ・ディオーネ・エピレ・ＴＢＣ
使用している機器：ハイパースキンカレン・ルネッサンス
機器特徴：I＝intense　インテンス・P＝pulsed　パルス・L＝light　ライトの略称です。
一瞬の照射の間にON/OFFを繰り返す｢パルス照射｣をしているので、皮膚表面の温度が上がらず、炎症などを起こしずらくなっています。

 

 

 

痛くないサロンは?

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ＳＳＣ方式とＩＰＬ方式痛みが少ないのは｢ＳＳＣ｣方式です。

 

脱毛で痛いと感じるのは、熱さからくるものです。
光の照射は一瞬で終わりますのでその一瞬の間に感じる｢熱い｣を｢痛い｣と感じてしまいます。

 

 

ＳＳＣ方式では肌と光の間にジェルを挟みますので肌表面の温度が上がりにくく熱さを強く感じることはありません。
更にＳＳＣ方式を採用しているミュゼプラチナムと脱毛ラボは同じ機器を使用していますので、痛みや効果に差はありません。

 

 

ＩＰＬ方式でもＳＳＣ方式より痛くないサロンがあります。
｢ディオーネ｣です。

 

 

ＩＰＬ方式はサロンによって使用している機器が異なる為、多少効果・痛みに差がありますが、
ディオーネで使用されている機器｢ハイパースキンカレン｣は高熱を使用せず特殊な光で発毛因子に働きかける為、3歳から使用することが可能です。

 

3歳から使用出来るよう設計されていますので肌への負担が少ないことや痛みも少ないことが言えます。

 

 

部位によっては全く痛くないとは言えませんが

痛みに弱い方にはディオーネをお勧めします。

 

 

しかし、私は痛みと効果は比例するものだと思っていますので毛の濃い部位はそれだけ効果を必要とします。

毛の濃い部位は少なからず他の部位に比べ痛みを伴うものと覚えておいてください。
初めから毛の濃い部位は痛いと知っておけば思っていたより痛くないかも・・・と、思えるかもしれません。