記事の詳細

お肌にダメージ!!

ムダ毛の自己処理をすることによってお肌のトラブルを引き起こしている可能性があります。

 

自己処理で一番多いトラブルはカミソリなどでお肌に見えない傷(ダメージ)を与え
「色素沈着」を起こしてしまうことです。(色素沈着=お肌が黒ずむ)

 

色素沈着は、何度も同じ箇所をカミソリや毛抜きで自己処理し続けることによって傷や刺激を与え
刺激に反応してメラニンが集中してしまうことによって起きます。

 

色素沈着がひどい場合は脱毛サロンでの施術を受けられなくなることも・・・

 

他にも・・・
歳をとる程、見えない傷の修復速度が遅くなり
カミソリ負けをしてしまったり、ヒリヒリしてしまうことがあります。

 

 

 

毛が濃くなる!!

毛をカミソリで処理すると
毛1本1本の表面を剃っているので、断面が広がり大きくなってしまいます。
そのため、広範囲で生えているように見えてしまいます・・・

 

他にも・・・
毛には身体(肌など)を守る本能があり処理すれば処理する程
身体(肌など)を守ろうと濃くなっていきます。

 

 

 

 

炎症!!

毛抜きでムダ毛の処理をすると、毛を無理やり引っ張って抜くので
毛穴へのダメージが強く、炎症を起こし赤いボツボツになってしまいます。

これを繰り返していると、毛穴がどんどん広がり、雑菌が入りやすくなり
炎症をおこしやすくなってしまいます。

 

炎症で一番起こしやすいのが

「毛嚢炎(もうのうえん)」
毛嚢炎とはニキビのような赤いブツブツのことです。

 

肌の上に常在している菌、ブドウ球菌が
毛穴の中に傷がつくことによって毛穴の傷に入り込み起こる炎症です。

 

長時間湿った状態が続くと毛穴にブドウ球菌が入りやすくなり炎症を起こしやすくなります。

一番出炎症を起こしやすいのは汗をかきやすい部分ですが
デリケートゾーンなどどこにでも出来る可能性があります。

夏は汗をかきやすいので、炎症を起こしやすくなります。

 

軽い症状の場合は自然治癒することができますが、重症の場合だと発熱や痛みを伴うことがあります。

重症になった場合は病院へいかなくてはなりません。

 

 

 

 

肌の中に毛が埋もれる!!(埋没毛)

毛抜きで処理をすると、途中で毛が切れてしまうことがあります。

毛抜きによって炎症をおこすと
途中で切れた毛を毛穴の中に入れたまま、毛穴をふさぐかさぶたが作られます。

そのため、中に途中で切れた毛が埋もれてしまい見栄えが黒いボツボツと汚くなってしまいます。

 

 

 

 

どれもこれも、長い年月自己処理を続けていると
常に悪い状態になってしまい、見栄えが汚くなってしまうので
早めに脱毛サロンへ通うことをお勧めします。

 

 

 

 

関連記事

ページ上部へ戻る